仕事では何かサービスを提供したら
その対価をもらうという仕組みにいる。
それで儲かった儲からないと
日々格闘することになる。
したことに対して見返りを求めるのが仕事だ。
一方で見返りを求めない行為もある。
その人のためになることをただしてあげたくなる。
そんな行為にとても価値を感じる。
その人が喜んでくれるなら
という純粋な気持ちからの行動。
その人が喜んでくれるならそれでいい。
自分が誰かの役に立つことが嬉しい。
私がこんな気持ちになれたのは
子供をもつ親になってからだ。
子供のためになることをして
見返りを求める親はいない。
この気持ちが親なのだろう。
私は親になるのが少し怖かった。
親として何をすれば良いか分からなかったから。
でも今はずっと子供の親でいたいと思う。
それは子供からこれまで
たくさんの幸せをもらったから。
ありがとう。
幸せです。
----------
背丈を比べる兄弟のように
見えた木々たち。