6等星のような輝きを

人生後期を自分らしく清々しく生きること。四季のある人生を。

[50代]これが無償の愛ですか

仕事では何かサービスを提供したら
その対価をもらうという仕組みにいる。

それで儲かった儲からないと
日々格闘することになる。

したことに対して見返りを求めるのが仕事だ。

一方で見返りを求めない行為もある。
その人のためになることをただしてあげたくなる。
そんな行為にとても価値を感じる。

その人が喜んでくれるなら
という純粋な気持ちからの行動。

その人が喜んでくれるならそれでいい。
自分が誰かの役に立つことが嬉しい。

私がこんな気持ちになれたのは
子供をもつ親になってからだ。

子供のためになることをして
見返りを求める親はいない。
この気持ちが親なのだろう。

私は親になるのが少し怖かった。
親として何をすれば良いか分からなかったから。
でも今はずっと子供の親でいたいと思う。

それは子供からこれまで
たくさんの幸せをもらったから。

ありがとう。
幸せです。

----------

背丈を比べる兄弟のように
見えた木々たち。