6等星のような輝きを

人生後期を自分らしく清々しく生きること。四季のある人生を。

[50代]どんな逆境も諦めない

サッカー日本vs.スペインの試合にとても興奮した。
11分で先制されたときには絶望的な気持ちになった。
これは1点じゃ済まないぞと思った。

だが圧倒的にボールは支配されるが
追加点を許すことなくなんとか前半を終えた。
ドイツ戦のようだった。

正直勝てる気はしなかったが
なんとか同点に追いついてくれ
そうすれば可能性が出てくる。
そんな祈るような気持ちだった。

後半頭から堂安と三苫が交代出場した。
日本中が大いに盛り上がったと思う。
何かやってくれそうな気がした。

流れを変えてくれるのはこの二人しかいない。

そして堂安の同点シュートが炸裂、さらには
三苫の奇跡のセンタリングから田中の逆転シュート。
信じられないことが立て続けに起きた。

そして最後まで2ー1のリードを守り抜き終了した。
ここに日本代表の成長を感じた。

昔だったら同点に追いつかれたり
逆転されたりしてたと思う。
本当に嬉しかった。感動した。

スポーツには本当に筋書きのないドラマがある。
とてもいいドラマを見せてもらった。
早起きした甲斐があった。

最後まで諦めない三苫選手のプレーが奇跡を生んだ。
諦めずに自分を信じてやり続けた者だけに
神様はときどき微笑む。

自分の人生にもドラマを起こしたい。
神様にたまには微笑んでほしい。

私の人生は強豪を相手に前半3-0で
リードされているような感じだ。

それでも諦めずに最後まで戦って奇跡を起こす。

そんな風に考えて人生を楽しめるようになりたい。

20代の若者が強敵相手に立ち向かっている。
戦う前から諦めるような大人でどうする!?

いつまでもがむしゃらに挑み続ける大人でいたい。
サッカーに自分の人生を重ねる50歳であった。

人生を諦めるようなプレーはするなよ。
分かってるな、自分。

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日本代表の森保監督は同世代だ。
厳しい環境で戦う姿に励まされる。
私も負けてはいられない。

[50代]こんなにも給料は下げられるのか

転職して4か月が経つ。
入社前の話から私の現状は大きく変わった。
人生の岐路に立っている感じがする。

たった4か月の間にこんなにも状況が変わるか
と思うほどのドタバタ劇が起きている。

最初は会社の代表で上司のパワハラに苦しんだ。
人格否定を繰り返し、その上司は失脚した。
あれはかなり病んでいた。完全に病気だ。

すると今度は会社の体制が変わり、部署はなくなり
私は全く違う仕事をすることになった。
土日祝休みからシフト制勤務になった。

上司のパワハラからは解放されたが
今度は入社前に話していた仕事とは
全く違う仕事内容に苦しんでいる。

20年以上築いてきたキャリアが崩れていく。

かといって50歳を過ぎ、今の仕事が嫌だから
会社を辞めるという訳にもいかない。
家族もいる。背負うものがある。

じゃ、また転職するかといっても
すぐに次の仕事が決まる訳ではない。
転職活動をする気力もない。

さらに、管理職として入社した私は
部署がなくなり管理職を外されることになった。

それに伴い年収を200万円下げるという。
子どもにお金の掛かる時期に年収が
200万円も下がるのは本当に辛い。

こんなにも給料は下げられるのか?
調べてみると両者の合意があれば良いらしい。
だが受け入れなければ辞めるしかないのだろう。

パワハラ、受ける。
仕事内容、変わる。
給料、下がる。

独身だったら、すぐに辞めていただろう。
とんでもないブラック企業だ。

私の2022年は激動の年となった。
これからどうする!?
悩みは尽きない。

私は年収ダウンを受け入れるのか。
まだ決めていない。
どうする!?自分。

私の転職ドラマはまだまだ続く・・・。
またご報告します。

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こんな私にも楽しみはある。
サッカーのワールドカップだ。
初戦のドイツ戦で良い試合をしてほしい。
頑張れ!日本代表。三苫選手に期待してる。

[50代]失敗した人を見て、挑戦しなかった自分を正当化していた

何て情けない男なのだろう。
自分のことながら呆れてしまう。

何かに挑戦して失敗した人を見ては
挑戦しなかった自分を正当化していた。

挑戦しなかった私の方が賢いと。
挑戦したってどうせ失敗するんだと。
だったら挑戦するだけ無駄なことだと。

成功する人がいると特別な人だと
運がいい人だと妬んだ。

その人がどれだけ勇気を出して挑戦したか
どれだけ努力をしたかなど考えもしなかった。

完全に敗者のメンタリティだ。
なぜ、そうなんだろう?

挑戦した人は失敗しても何かを掴んだり、
その経験から次は成功するかもしれない。
いつか失敗を超える成功を掴むだろう。

諦めない人は強い。
成功するまで諦めない人に失敗はない。

でもそんな考え方は理想論だと思った。
そんな考え方をしてしまう理由を
自分なりに考えてみた。

きっと自分は何に対しても自信がないからだと思う。
だから挑戦したってきっと失敗すると思ってしまう。
そんな気持ちだと本当に失敗する。
だから私は実際に失敗したのだろう。

勝者のメンタリティという言葉を知った。
勝者は自分が負けるなどとは全く考えない。
勝つ自分しかイメージしていない。
だから実際に勝つ。

私とは真逆の考えだ。
私もそんな考え方をしてみたい。

俺は成功して当たり前だ。
俺が勝つに決まっている。

そんな気持ちで何にでも挑戦してみたい。
それで失敗したり負けたのなら
それは仕方がないこと。

ただやる前から負けているような
考え方はもう終わりにしたい。

さらにどうせ失敗するから、どうせ負けるから
と挑戦すらしないなど最悪だ。

自分の子供がこんなことを言っていたら、
失敗したっていいからどんどん挑戦してみろ!
と説教をすることだろう。

それをまず自分が実践しなくては。
かっこいいオヤジにはなれない。

これからでも遅くないのなら
これからは何事に対してネガティブなことは考えず
成功すること勝つことだけ考えて行動する。

50歳から自分の考えや性格を変えられるだろうか。
三つ子の魂百までという。

それでも一度の人生
このまま負け試合で終わりたくない。
9回裏の大逆転劇で面白いドラマにしたい。

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久しぶりに渋谷に来たら明治通り側が
別の街になっていた。宮下公園がオシャレな
ショッピングモールのようになっていた。
変わりゆく街、変われない私。

[50代]今の会社よりダメな会社はある

転職は本当に難しい。
転職を考えるときは誰でも
今より絶対に良い会社に勤めたいと考える。
今より悪い会社でもいいと思う
人などいない。

最低でもそこを基準に会社選びをし
面接では見定めようとする。

面接で会社に行った際には細心の注意を
払って五感で雰囲気を感じとった。

面接官は人事や部署の代表者だから
面接官にもおかしなところがないか
注意して面接に臨んだ。

一次面接は人事の人で人事にしては
現場感のあるやる気の感じられる人だった。
悪い印象はなかった。

二次面接は部署の代表者でこちらは
利発そうで仕事の出来そうなタイプだった。

最終面接の代表取締役は色黒でパリっとした
スーツを着こなし、仕事も遊びも
どちらも充実した人に見えた。

会社で働いている人を見ることはできなかったが、
会社の雰囲気も悪い感じはしなかった。

面接は総じて平均点以上だった。
だから内定をもらったときには正直嬉しかった。

ところがである。
面接では会社の実態は分からない。

私が配属された部署は代表取締役直轄の
新規事業部のようなところ。

代表取締役創業家の親族で絶対権力者だったが、
そこでは日常的にパワハラが行われていた。

そして私も入社2ヶ月目でその洗礼を受けた。

だが今の時代にパワハラ
いつまでも放置されることはなかった。
責任を追求され退任することになった。

ここで困ったのは残された
代表取締役直轄の私の部署である。

部署は壊滅状態で私を残してみんなが辞めるようだ。

私も入社の際に約束された仕事内容とは
全く違う仕事をすることになりそう。

今は代表取締役の退任によるゴタゴタが
続いていて今後どうなるか分からない。

ただ自分で決めて入社した会社である
新体制が決まるまでもう少し
頑張ってみたいと思う。

私の転職ドラマがどうなるか
また報告します。

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年末にはどんなことを言っているのか
書いているのか自分でも分からない。
どんな人生でも楽しむ気持ちでいたい。

[50代]ほふく前進で現れた娘・・・

それは私のいないときに起きた。

中学2年になる娘は反抗期なのか
何かにつけ反抗的な態度を取る。

音楽が好きで通学のときに携帯で
音楽を聞くのを楽しみにしている。

それはいいのだが、自転車に乗るときは
危ないから止めなさいと煩いくらいに言っている。

突然、小さい子供が飛び出してきたり
お年寄りにぶつかったりしたら取り返しが
つかないことになるからだ。

その理由も説明していて
娘は分かってるというのだが
どうも怪しい。

昨日、マンションの入口で一緒になった弟に
イヤフォンをしながら自転車に乗っているのを
見られてしまった。

正義感の強い弟は姉を攻撃、
二人で口論しながら家に戻ってきた。

それを聞いた母親は激怒、
イヤフォンを取り上げた。

それでも怒りの収まらない母親が
娘をリビングに呼びつけると、

腰が痛いだの独り言をぶつぶつ言いながら
ほふく前進をしてリビングに現れた!?

これを見た母親がさらに激怒したのは
言うまでもない。

いくら腰が痛いからと言って
怒っている母親に呼びつけられて
ほふく前進で現れるとは・・・

大したものだ。
私はつい笑ってしまった。

私が笑いながら話を聞いていると
あなただったら絶対もっと怒っていると
ムッとした。

確かに当事者だったら
怒り心頭だったことだろう。

これを娘の個性と捉えるべきか。
悩む父親である。

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紅葉が日に日に綺麗になる。
一日一ついいこと探し。

[50代]子供との日々が私の宝物

息子が保育園年長からサッカーを始めた。
友達が始めたのがきっかけだった。

私も子供の頃サッカーをしていたので火が付いた。
小学校に入ってからは毎朝近くの公園で練習をした。

子供に私が付き合うというよりは
私に子供が付き合っているというのが正直なところ。

夏の暑い日も冬の寒い日も雨が降ってもやった。
指導に熱が入り子供を泣かせたことが何度もあった。
強いチームに気の進まない息子を移籍させた。

新しいチームで息子は頑張っている。
ただ試合には先発で出たり出れなかったりになった。
前のチームではレギュラーでムードメーカーだった。

あんなに伸び伸びサッカーをしていたのに
萎縮して消極的なプレーをすることも多い。
周りがうまいので遠慮しているのだろう。

強いチームに入れればもっとうまくなると思った。
だが上には上がいる。選手層は厚い。
練習してもなかなか追いつけない。
さらにうまい奴がチームに入ってくる。

チーム、スクール、朝練と本当に良く頑張っている。
だから厳しい環境で頑張る息子を褒めることにした。

前はああしろこうしろとダメ出しばかりしていた。
ただそれではサッカーがつまらないものになる。
私はそれでサッカー止めてしまった。
だから一番良く分かっている。

だから息子にサッカーの楽しさを教えようと思う。
朝練は今もしている。
ただ怒らず良いところを褒めること。

また息子が前のように伸び伸びサッカーが
出来るように応援したい。

息子とサッカーの朝練が出来る日々を
本当に大切に思っている。私の勲章だ。

息子が小学校を卒業するまであと1年と少し。
私の朝練に付き合ってくれてありがとう。

このかけがえのない日々が私の宝物です。
ありがとう!息子。

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朝は学校に行く息子と
途中まで一緒に行く幸せ。

[50代]子供の背中に励まされる

子供は親の背中を見て育つと良く言う。
親になってその通りだと思う。

私も親の背中は少なからず見て育ってきた。
だから子供に恥ずかしくない生き方を
しなければと思う。

小さなことでは仕事の愚痴や人の悪口は
子供の前では言わないようにしている。
子供はこっそり聞いている。

世の中の見方、考え方、価値観、取組む姿勢など
出来るだけ一緒に話すようにしている。

ただ、これでは全く足りない。
世の中は広い、多様な価値観がある。
どこかで正しいことも、どこかでは間違い。
その逆もしかりだ。

子供には小さくまとまらず、
少しのことではくじけず、
大きく羽ばたいて欲しい。

そのために自分にできることは何だ?
自分の考え方や価値観を押し付けることではない。

小さいうちにいろいろな考え方や価値観、
生き方があることを教えたい。
その機会を与えたい。

どうしたらいい?
自分には何ができる?

その一つはスポーツだとは思っている。
私はサッカーを途中で辞めてしまった。
とても後悔している。

スポーツを通じて得るものは
勉強以上に大きいと思う。

諦めない強い気持ち、健康な身体、
ライバルとの競争心、仲間との協調性、
目標に向かって努力すること。

社会に出てからも役に立つことばかりだ。

だから押し付ける気持ちはないが
できるだけ長くサッカーを続けて欲しい
とは強く思っている。

サッカーの練習はほぼ毎日ある。
朝も早いし学校が休みでも練習はある。
練習はなくても学校はある。
つまり休みなし。
それでも大した愚痴も言わず頑張っている。

子供にとって学校や部活は
大人の会社と一緒だと思う。
辛いことだってあるはず。

それなのに毎日学校に行き、
部活をやって帰ってくる。
5時半起きで通学には2時間掛かっている。
私の行かせた学校だ。

その背中を見るだけで励まされる。
本当に良くやっていると思う。

子供に負けるな、おやじ。

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休みの日に子供の試合があれば見に行く。
子供たちの頑張る姿に励まされる。
子供たちに頑張れと言うなら
自分がまず頑張らなければ。