6等星のような輝きを

人生後期を自分らしく清々しく生きること。四季のある人生を。

[50代]自分の不幸の側ばがりを見ていた?

夜の散歩が好きで良く星空を見ながら
独りいろいろなことを思案して歩く。

最近は転職先での上司のパワハラ
悩んでいたので散歩は長くなった。

そんなときに私は本当に不幸なのだろうか。
自分の不幸の側ばかりを見ていただけじゃ
ないのかと、ふと思った。

確かに心機一転やり直そうと思って
転職した先では上司のパワハラに合い
ここ3ヶ月は辛い日々の連続だった。
毎日が憂鬱だった。

だから自分はなんて不幸なんだと思った。
周りには自分のやりたいことをやって
充実した日々を過ごしている人たちがいる。

それに比べて自分は何だと
やり切れない気持ちで一杯だった。

でもそんな自分を変えたくて
もがく毎日でもあった。

50歳で前の会社が嫌で辞めた。
50歳での転職は簡単ではない。
何度もくじけそうになった。

だが妥協せずに転職は決まった。
これだけでも運が良いのかもしれない。

病気やケガもなく健康だ。
さらにかわいい子供たちがいて、
毎日学校とサッカーを頑張っている。
その姿に私は励まされている。

これだけで充分に幸せじゃないか。

私はきっと不幸が好きなのかもしれない。
つい自分の不幸の側ばかりを
見てしまう癖がある。

これからは幸せと友達になりたい。
幸せの側も見るようにしたい。

今の自分がどんなに幸せかという前提で
幸せを感じてみること。

不幸なことがあるから幸せもある。
表裏一体のことなんだ。

不幸なことがあったら
反対側を向いて幸せ側も見てみる。

そんなことを感じた
50歳の散歩道。

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皆さんの気分転換は何ですか。
私はお酒かなぁ。
最近は毎日飲んでいる。
コンビニで美味しいお酒を見つけました。
小さな幸せ (^_^)v

[50代]人生には予期せぬことが起こる?

50歳で転職して3ヶ月が経過した。
その間辛いことが多くて2ヶ月目で
辞めようと決意した。

ただ一部の同僚が親身になって相談に乗ってくれ
どうにか今日までやってこれた。
その方たちのフォローがなったら
辞めていたと思う。

本当に上司のパワハラが酷く一度スイッチが
入ると何時間も怒鳴り散らすような
タイプだった。

犠牲者は私だけでなく同じ部署の人は
ほとんどが同じような目に合っていた。

そんな上司がついに辞めることになった。
今までしていたことは会社も知っていて
ついにメスが入った。

部署内はバタついている。
ただ私の精神的負担は大きく軽減された。
上司が不在の状況でも進めなければならない
仕事はあり混乱もある。

肉体的な負担は増えたが
精神的な負担は軽減された。

ここまで先の見えない暗闇の中に
いるような気持ちだった。
ずっとこのまま暗闇が続くとさえ思えた。

でも状況は大きく変わった。
全く予期していなかったことだ。

辛く先の見えない状況でも
少しずつ何かは変化している。

人生は予期せぬことが起こる。

ここ2ヶ月は本当に辛い毎日だった。
でも今は逃げ出さなくて良かったと
思っている。

今までの私だったら逃げ出していた。
この経験を経て嫌なことがあっても
すぐ逃げ出さずに立ち向かう信念を
少しは持てるようになった気がする。

これからの人生を自分の力で
少しでも自分の望む人生に

したい・・・。

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紅葉がきれいですね。人生も紅葉の季節だ。
日々の寒暖を肌で感じながら色づく人生を
楽しみたいなぁ。

[50代]チャンスは平等に訪れる?

チャンスは誰にでも平等に同じだけ訪れる。
ただそれを掴むか掴まないかの違いだ。

そんな言葉を何かの本で読んだことがある。
そんなの絶対嘘だと思った。

だって生まれながらにチャンスを掴んでいる
ような人だっているし、その逆だってある。

同じだけチャンスが訪れるなら
俺だってとっくにチャンスを掴んでいるはず。

俺にはチャンスが来ないだけ。
そんな風に思って、チャンスを掴んだ
人たちを妬んでいた。

でも違った。
私はチャンスが目の前に来ても
尻込みして掴まなかっただけだった。

野球でチャンスに打席が回ってくると怖かった。
自分が凡退してチャンスを潰すのが怖かった。
チャンスを潰して皆に責められるのが
とても嫌だった。

よし!ここでヒットを打ったら俺が
ヒーローだと思えなかった。

こんな気持ちでチャンスを掴めるはずがない。

目の前にチャンスが来たら
何が何でもこのチャンスをものにしてやる
という強い気持ちがなければ
チャンスは掴めない。

そのことが分かってからは
チャンスが来たら絶対に掴みに行く
と強い決意をした。

ところが、チャンスらしい
チャンスはなかなか来ない。

それはきっとチャンスが向こうから
来てくれるのを待っているからだろう。

チャンスが来たら掴みに行くだけでなく
自分でチャンスを作れるような
生き方をしなければいけない。

自分からチャンスを作る
行動力が必要なんだ。

待ってないで自分から行け。
自分からチャンスに近づけ。

と頭では分かっているが
心と身体を動かすのが難しい。

でも動くんだ、自分。

今まで出来なかったからこそ
それに挑戦する意味がある。
挑戦こそが生きること。

そんな信念を持ちたい。

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お庭の松がきれいに手入れされている
お家って素敵ですよね。

[50代]私の背中はどう見えていますか

海外で活躍する日本人選手が本当に多くなった。
メジャーリーグ大谷翔平選手は昨年MVPを取り
今やメジャーリーグのトップスターだ。

プロゴルファーの松山英樹選手は
昨年マスターズで優勝した。
こちらも世界の松山だ。

サッカーでもアーセナルの冨安健洋選手や
リヴァプールにいた南野拓実選手など
ビッグクラブで活躍する選手が出てきた。
少し前では考えられなかった。

海外の厳しい環境で結果を出す
日本人選手には本当に元気と勇気を
たくさんもらっている。

それも自分よりずっと若い。
子供でもおかしくない若者が
並大抵の努力では辿りつけない場所にいる。
尊敬以外に何もない。

それに比べて少しのことで
直ぐに弱音を吐く自分はいったい何なんだ。
自分のことながら情けなくなる。

世界で戦えなくとも
今いる自分の環境で戦わなくては。

自分とは合わない、あいつが悪いと
文句ばかり言わずに今できることに
最善を尽くさなくてはカッコ悪すぎる。

子供が私の背中を見ている。
頑張ろう。

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キンモクセイが香る季節ですね。
四季を楽しみながら生きよう。

[50代]未だに 僕は僕になれない

誰の言うことも素直に聞けない
ってときありませんか?

思春期のころなら特に
親や学校の先生の言葉など
絶対に聞く気にならなかった。

そんなこと分かっているよ。
それがどうした。
だから何だよ。

いつもそんな風に思っていたし、
言われたことにわざと反発した。

親や先生の言葉を素直に聞けていたら
自分の人生も少しは変わっていたのかも
と今は思ったりもする。

でも思春期のときは全く思わなかった。
ただただうるさいとしか感じなかった。

そんな誰の言葉も素直に聞けなかった頃でも
不思議と好きなアーティストの歌詞は
心に響いた。妙に説得力があった。

「木枯らしは木枯らしで、
 アリはアリで、ネコはネコ、
 けどぼくは、いまだに、ぼくになれない」
 by aobozu

この歌詞が好きで良く口ずさんでいる。
自分は何者なんだろう、
なんて考えるのは人間くらいか。

でも他人から見た自分、自分の中の自分。
どちらが本当の自分、どちらも違う自分。
などと考え出すと嫌になる。

私も未だに僕になれずに人生を彷徨っている。
アリやネコの方がずっと幸せなのか。

何かに無心に打ち込み、何かを成し遂げる
ような生き方をしたい。

迷いよ消えろ。

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広いグラウンドで一つのボールを
追いかけている姿っていい。

[50代]会社と人も相性はある

2週間ほど毎朝ブログを書いていた。
ブログを書くことで今日も一日頑張るぞ。
辛いのは自分だけじゃない
と奮い立たせていた。

そんな楽しみにしていたブログを
朝書くのが難しくなってきた。
朝の時間が足りない。

だから初めて夜書いている。
でも、夜は書くことがひらめかない。
朝は自然に出てきたが、
夜は書きたいことが出てこない。

そうなると仕事の話になってしまう。
今日こそ、気持ちよく仕事をしたいと
思って取り組んだがそうはいかなかった。
モヤモヤして嫌な気持ちになることばかり。

会社と人も相性は絶対ある。

いくら会社と仲良くしたいと思っても
やることなすこと違い過ぎて
どうにもならない。

プラスとマイナスみたいで
近づくほどお互いそれてしまう。

毎日が頑張るぞと、もうダメだの連続。
もう仲良くすることも諦めた。

この問題を時間が解決してくれるのか。
それとも相性のいい会社を探すべきか。

迷う・・・。

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晴れた空は気持ちがいい。
私の人生にも晴れこい。
雨ばかり☂️

[50代]つい言い訳を探してしまう

言うか言わないか。
行くか行かないか。
やるかやらないか。

その選択に迷ったとき
皆さんはどうしていますか。

人生の岐路と言えば大げさだけど
生きることは選択の連続ですよね。
気づかないうちに選択していることも実は多い。

でも私は大切な決断ほど二の足を踏んでしまう。
そして考えれば考えるほど思考は
言わない、行かない、やらない
方へ傾いてしまう。

どうやら根がネガティブ思考なのだろう。
考え出すと不安ばかり浮かんでくる。
だから行動できなくなる。

そんな自分が嫌になる。
でもそれが自分だ。

そんなダメな自分への対抗策は
考えずに進むだと考えた。

人格者ほど迷ったときは険しい道を選ぶ
と言うインタビューを良く見る。
私は本当か?と思っていた。

でも人格者たちはその苦難を乗り越えた先に
新たな世界があることを知っている人たち
なんだと思う。

正直、私にはまだ分からない世界だ。
ただこのまま自分に言い訳して行動せず
人生を終えるのは嫌だ。

だから今まで避けてきた試練にも
逃げずに立ち向かってみたい。
苦しいし、辛いし、痛い。

今までの私なら逃げていた。
でも今回は立ち向かってみる。

この先にまだ見ぬ世界は
本当にあるのだろうか。

転職して3ヶ月、辛い日々は続いている。
逃げ出したい気持ちで今はいっぱいだ。

この先に何かあるのか。
この試練は報われるのか。
分からないけど見に行ってみるか。

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最近、星がきれいに見えますね。
1等星のように私の人生が輝く瞬間はあるのか。