6等星のような輝きを

人生後期を自分らしく清々しく生きること。四季のある人生を。

[50代]今の会社よりダメな会社はある

転職は本当に難しい。
転職を考えるときは誰でも
今より絶対に良い会社に勤めたいと考える。
今より悪い会社でもいいと思う
人などいない。

最低でもそこを基準に会社選びをし
面接では見定めようとする。

面接で会社に行った際には細心の注意を
払って五感で雰囲気を感じとった。

面接官は人事や部署の代表者だから
面接官にもおかしなところがないか
注意して面接に臨んだ。

一次面接は人事の人で人事にしては
現場感のあるやる気の感じられる人だった。
悪い印象はなかった。

二次面接は部署の代表者でこちらは
利発そうで仕事の出来そうなタイプだった。

最終面接の代表取締役は色黒でパリっとした
スーツを着こなし、仕事も遊びも
どちらも充実した人に見えた。

会社で働いている人を見ることはできなかったが、
会社の雰囲気も悪い感じはしなかった。

面接は総じて平均点以上だった。
だから内定をもらったときには正直嬉しかった。

ところがである。
面接では会社の実態は分からない。

私が配属された部署は代表取締役直轄の
新規事業部のようなところ。

代表取締役創業家の親族で絶対権力者だったが、
そこでは日常的にパワハラが行われていた。

そして私も入社2ヶ月目でその洗礼を受けた。

だが今の時代にパワハラ
いつまでも放置されることはなかった。
責任を追求され退任することになった。

ここで困ったのは残された
代表取締役直轄の私の部署である。

部署は壊滅状態で私を残してみんなが辞めるようだ。

私も入社の際に約束された仕事内容とは
全く違う仕事をすることになりそう。

今は代表取締役の退任によるゴタゴタが
続いていて今後どうなるか分からない。

ただ自分で決めて入社した会社である
新体制が決まるまでもう少し
頑張ってみたいと思う。

私の転職ドラマがどうなるか
また報告します。

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年末にはどんなことを言っているのか
書いているのか自分でも分からない。
どんな人生でも楽しむ気持ちでいたい。