6等星のような輝きを

人生後期を自分らしく清々しく生きること。四季のある人生を。

[50代]大河の一滴にもドラマ

土曜日の朝ですね。
憂鬱な一週間を何とか終えることができた。
今日は仕事のことはあまり考えず気分転換したい。

でも嫌なもので勝手に仕事のことが頭をよぎる。
好きなことだけ考えて過ごしたい。
仕事が何だ。

私たちは地球の営みから見たら
ほんの一瞬のできごと。
私たちが一呼吸するぐらいのものだろう。

だから地球の記憶に私たちはいない。
私たちの日々の悩みなど地球には空気だ。

大きなものから小さなものを見ると
そんなところだろう。

私たちは大河の一滴のように
大きな時空を流れる一滴(ひとしずく)に過ぎない。

何か大きな話になってしまった。

悩んでいるときはどうしても視野が狭くなる。
だから大きなところから見るようにと思う。
でも出来ない。それが悩んでいるときだ。

頭ではいろいろ説明できるけど、
全く実行はできない。
そこを乗り越えられたら・・・。

大河の一滴にもドラマはある。

地球の記憶には残らなくても
同じ時代を生きた人と何かを共有できたら
それだけで私は嬉しい。

それでいい。

----------

今朝の私の空
どんよりした空が続く
晴れ晴れとした秋空来い