6等星のような輝きを

人生後期を自分らしく清々しく生きること。四季のある人生を。

[50代]人生を賭けて自分がやりたいこと

人生を賭けて自分がやりたいことって何だろう。

大学で就職活動をする際に死ぬほど考えた。
でも好きなものはあっても、これしかないと言えるものはない。
そんな感じだから、就職活動も思うようには決まらなかった。
でも何とか好きな音楽の仕事に就くことは出来た。

そこから仕事に夢中になることが出来た20代30代は楽しかった。
ただ音楽業界はだんだんと衰退産業になりつつあった。
大きく変化が起きたのはiTunesなど、音楽をCDではなく
iPodなどに入れて聞くようになってからだ。
CDはもう必要なくなった。

そして徐々にCD店も少なくなった。
仕事もどんどん世知辛くなって思うようなことはできない。
お金を使わずアイディアだけで勝負することとなる。
新人をブレイクさせることは難しく。
業界の寡占化は進む。

そして50歳にして転職をした。
ただ転職先が前の会社より良いとは限らない。
分かってはいたが期待もあった。

未だに自分の本当にやりたいことに出会っていない気がする。
自分が生まれてきた理由がきっとあるはず。
自分が生きた証を残したい。

そんなことを50歳を過ぎて考える日々が続いている。

p.s.

今、50歳転職物語を執筆中です。
転職をして2ヶ月が過ぎたが辛い日々が続いている。
光明はまだ見えないがふさぎこんでいても仕方がない。
自分のドラマを書いてみる。
いざ書こうとすると中々進まない。
でも諦めず頑張ります。